13年にSBSで放送された韓国ドラマの「相続者たち」です。
主演にイ・ミンホ、パク・シネ、キム・ウビン、クリスタルら。
大きな注目を集めてスタートした「相続者たち」ですが、初回は11.6%でスタート。
2話の10.5%が自己最低視聴率ですが、その後も視聴率を伸ばせませんでした。
これは競合ドラマの「秘密」が既に大ヒットしていたのが理由になりますね。
「秘密」の終了後、13話で20%を突破。
最終回20話で自己最高視聴率25.6%を記録して有終の美を飾りました。
強い競合がいたのは不運ですが、なんだかんだ視聴率興行に成功したドラマですね。
イ・ミンホ、パク・シネら若手スターに加えて、パク・ヒョンシク、カン・ミンヒョクらアイドルも参加。
スター作家キム・ウンスク脚本で、かなり豪華なキャストのドラマになりますね。
実際に高視聴率を記録したドラマですし、視聴者には人気のドラマです。
ただキム・ウンスク作家のドラマは元々好き嫌いが分かれるのですが、今作はより強い傾向が見られたようですね。
相続者たちでは「学校暴力の美化」、「PPL(作中の広告)」、「よくあるシンデレラストーリー」というのが指摘されたポイントです。
(キム・ウンスク作家も今作の結果に満足しておらず、後続作の「太陽の末裔」を大ヒットさせた)
PPLに関しては笑い話もあり・・・。
キャンプのシーンでは某ブランドのアウトドアグッズの広告であふれたようです。
しかし、イ・ミンホは競合ブランドの専属モデルを務めていたため、イ・ミンホがキャンプに参加できなかったというものですw
ちなみにパク・シネがイメージキャラクターを務めてる豆乳もたくさん登場したようですね。
アイドル系のキャスト&キム・ウンスク脚本ということで、好き嫌いが分かれるのは仕方のない作品。
好きな人にとっては満足のできるドラマとなっているようですし、嫌いな人は最初から見ないタイプのドラマでしょう。
実際に日本の口コミを見ても評価の高いドラマですからね。
ということなので、興味があるなら見てみると良いドラマです。