21年から22年にMBCで放送された韓国ドラマ「赤い袖先(袖先赤いクットン)」です。
主演にイ・ジュノ、イ・セヨン、カン・フン、チャン・ヒジンら。

赤い袖先の視聴率は?

初回5.7%という悪くないスタートだった「赤い袖先」です。
2話の5.6%というのが自己最低視聴率ですね。

7話で初の二桁突破ですが、MBCミニシリーズでは「悪い刑事」以来3年ぶりの快挙。
連続ドラマを含めても10%超えは「魔女たちの楽園」以来2年ぶり。
それくらい地上波テレビ局の中では視聴率が出ないMBCですが・・・。




最終回で自己最高視聴率17.4%を記録して有終の美を飾りました。
ただでさえ大ヒットと言える視聴率なのですが、MBCでこれだけの数字を記録したのも凄いことだ。

赤い袖先の評価は?

「赤い袖先」は全16話の予定が、好評により全17話と1話延長されました。
このような場合、無駄な引き延ばしのように感じるストーリーで評価を下げることも少なくないわけですが・・・。
今作はは竜頭蛇尾の議論なく、最終回もきれいに終わって好評ですね。

今作はロマンス系の時代劇になります。
しかし、一般的なロマンス史劇とは少し違った脚本なのところも好評の理由です。




近年は歴史歪曲問題で早期打ち切りになった時代劇があった影響から、実際の歴史を避けた仮想王国での史劇が多くなっております。
その点、赤い袖先は実際の朝鮮時代を背景にしている点も時代劇ファンから好評なポイントですね。
フィクションとの融合とはいえ、時代劇ファンから評判が良いのは好要素。

ジュノ、イ・セヨンらキャストの演技面も高評価です。
キャラクター人気もあり、彼らの熱演がドラマを成功に導いた。
イ・ドックァ、パク・チヨンらベテランの評価も高い。




赤い袖先は韓国でも興行成功したドラマなので、ジャンルやキャストが好きなら間違いはないであろう作品ですね。
興味があるなら見てみると良さそうです。