夜を歩く士(ソンビ)

15年にMBCで放送された韓国ドラマの「夜を歩く士」です。
主演にイ・ジュンギ、イ・ユビ、チャンミン、イ・スヒョクら。

夜を歩く士の視聴率は?

前作は最終回で7.7%を記録している「幸せのレシピ」です。
夜を歩く士も初回7.7%ですから、決して高い数字ではありませんね。

9話の8.5%が自己最低視聴率。
最終回前の19話で自己最低視聴率6.2%、最終回は7.7%で終わっています。




「ヨンパリ」という強すぎる競合がいたので、視聴率面では不利でしたね。
全話平均も7.7%ですから、視聴率は良くも悪くも安定した推移です。

夜を歩く士の評価は?

夜を歩く士は同名の人気ウェブトゥーンが原作のドラマになります。
「太陽を抱く月」、「奇皇后」といった、大ヒットドラマに携わっていたプロデューサーが監督を務めていますね。
それを思えば、視聴率的には物足りないことになっていますが・・・。

演出面で物足りない評価を受けているようですね。
15年のドラマですから今見ると古臭く見えるのは仕方がありませんが、当時からさほど高い評価ではありません。
脚本の評価もイマイチだけど、イ・ジュンギの美貌や演技、アクションなんかは好評ですね。




また、ネットでの話題性も高かったドラマとされます。
漫画が原作のドラマですから、視聴者層も比較的若かったのかもしれませんね。
結果、視聴率はイマイチでも、話題性はヨンパリ以上だったとされる。

ちなみに原作はあるとはいえ、原作とはまったく別の脚本になっているようです。
キャラ名が同じ程度らしい。




イ・ジュンギやチャンミンと、韓流スターが出ているドラマなので日本でも視聴者は多いでしょう。
日本でも必ずしも口コミの評価が良いわけではないのですが、キャスト目当てで見るぶんには満足度は高そうですね。

夜を歩く士の日本での評判や口コミのまとめ

以下Grokの引用記事です

肯定的な意見:

映像美とキャストの魅力: 「夜を歩く士」は美しい夜のシーンを背景にした映像美が特徴的で、特に時代劇が苦手な人にも見やすいと評価されています。また、イ・ジュンギやチャンミン(東方神起)のキャスト選びは視聴者に大きな魅力を与え、特にイ・ジュンギの美貌と演技力が称賛されています。

ストーリーとキャラクター: ドラマのファンタジー要素とロマンスがうまく融合しており、吸血鬼という設定が新鮮で面白いとされています。特に、キャラクターの深みや感情表現が視聴者を引き込むと評されています。

エンターテイメント性: 恋愛、ファンタジー、アクションのバランスが良く、全体的にエンターテイメント性が高いとされています。多くの視聴者がストーリーに引き込まれ、満足したと述べています。

批判的な意見:

長さと展開: 20話という長さが一部では長すぎると感じられ、特に後半の展開や結末に対する不満の声もあります。ストーリーの一貫性や、謎の解明が少々ぼやけているとの意見も見られます。

キャラクターの感情移入: 一部の視聴者はヒロインをあまり好きになれず、感情移入が難しいと感じているようです。キャラクターの描写や役割への不満も一部で見られます。

エピソードのテンポ: ストーリーが面白くなるのは5、6話以降と指摘され、初期のエピソードが少し退屈だと感じる視聴者もいます。

総評:

「夜を歩く士」はイ・ジュンギとチャンミンの魅力的な演技、美しい映像、そして吸血鬼という独自の設定を活かしたファンタジーロマンスとして多くの視聴者に支持されています。しかし、長さや一部のキャラクター設定、ストーリーの展開について批判的な意見もあることがわかります。全体として、ファンタジーと時代劇が好きな人や、特にイ・ジュンギやチャンミンのファンにとっては楽しめる作品である一方、ストーリーテリングの面では改善の余地があると感じる人もいるでしょう。視聴の価値があるが、個々の好みによって受け取り方が分かれるドラマと言えます。