二番目の夫

21年から22年にMBCで放送された韓国ドラマの「二番目の夫」です。
主演にオム・ヒョンギョン、チャ・ソウォン、オ・スンア、ハン・ギウン。

二番目の夫の視聴率は?

前作は最終回で5.8%と低迷した「ごはんに願いを」です。
「二番目の夫」は初回2.9%、2話で自己最低視聴率となる2.8%とかなり低いスタートです。
これはオリンピックの影響で空白期間があったからとされますが、11話で5%を突破するなど徐々に回復。




100話で初の二桁を突破、120話で自己最高視聴率となる10.5%。
その後は二桁を記録することなく最終回も9.0%に終わっています。
終盤は冬季オリンピックの影響で放送休止も多かった不運もあり、視聴率が伸びなかった面もあると思われる。

とはいえ同枠では「秘密と嘘」以来3年ぶりに10%を突破したドラマということで健闘したと言えますね。
元々は120部作だったのが、30話も延長して150部作になっています。

二番目の夫の評価は?

タイトルからもイメージできるようにマクチャンドラマになりますね。
刺激の強い演出が多いとされます。

欠点としては前半からストーリー展開が遅いことがあげられます。
中盤は良いのですが、終盤は30話延長の影響もあってか、またストーリー展開が遅くなったとされる。
最終回に関しても中途半端な終わり方と言われ、延長の悪いところがでたドラマかもしれませんね。




そうはいっても連続ドラマは程度の差はあれ、似たようなものというイメージはある。
そりゃ100話を超えればストーリー展開が遅くなるのも仕方がないよな。

そして女性陣が非常に過激なドラマと言われる。
女性キャラの取っ組み合いが多く、逆に男性キャラの影は薄くなる。
ちなみに演出やBGM、キャストの演技は良い評価ですね。




男主人公のチャ・ソウォンはミニシリーズでも活躍しているので、ファンも増えていると思います。
キャスト目当てで見るのも良いかもしれませんが・・・。
普段ミニシリーズしか見ない人が今作を見るのは、しんどいところもあるのかな?
視聴率は健闘したドラマなので、連続ドラマが好きな人は見てみるのも良さそうなドラマですね。

二番目の夫の日本での評判や口コミのまとめ

以下Grokの引用記事です

肯定的な意見
キャラクターの深み: 主人公ソナの復讐劇を通じて、キャラクターの成長と変化が丁寧に描かれており、視聴者に強い印象を与えています。特にオム・ヒョンギョンの演技力が高く評価され、彼女の役柄に対する感情移入が容易です。

ストーリーの展開: 復讐劇というテーマながら、予測不能な展開や複雑な人間関係が視聴者を引きつけます。悲劇から始まる物語が徐々に盛り上がりを見せ、視聴率も上昇したことはその証です。

キャストの化学反応: チャ・ソウォンやハン・ギウンなど、主要キャストの間での化学反応が良く、ドラマの面白さを増しています。特にソナとジェミンの関係性は、視聴者に多くの感動を与えました。

視聴率: 初期の低視聴率から最終的には高い視聴率を記録し、話題性も十分にありました。

批判的な意見
長さとペース: 全150話という長さは、視聴者の一部には重荷に感じられ、ストーリーが冗長になる場面もありました。一部の視聴者は、話数が多すぎて途中で見るのをやめたと報告しています。

マンネリ感: 復讐劇が延々と続くことで、ストーリーの展開がマンネリ化してしまうと感じる視聴者もいました。特に中盤以降、話数の多さが新鮮さを失わせる原因になったとされます。

視聴率の波: 視聴率が大きく変動したことについて、ドラマの質が一定でないという批判もあります。特にオリンピックの影響で放送が中断された点が視聴率に影響を与えたと考えられます。

総評
「二番目の夫」は、復讐をテーマにした激情のドラマであり、主人公のソナの心情や成長が視聴者に深く共感を呼びました。演技力と物語の展開性は高く評価される一方、話数の多さやペースの問題が一部視聴者からの批判を招きました。全体として、このドラマは韓国ドラマの王道である復讐劇を楽しみたい視聴者にとっては見応え十分であり、キャストの演技やキャラクターの関係性が物語を引き立てています。しかし、その長さと視聴率の波が、視聴者によってはマイナスポイントと感じられるかもしれません。