19年にJTBCで放送された韓国ドラマの「風が吹く」です。
主演にカム・ウソン、キム・ハヌル、キム・ソンチョル、キム・ガウン。
初回は3.6とまずまずの視聴率でスタートした「風が吹く」です。
3話の3.0%が自己最低視聴率になりますね。
10話で自己最高視聴率5.7%も終盤は3%台に落ち、最終回は3.8%です。
JTBCの平日ドラマなので、最高5.7%というのは良い数字ですね。
そうはいっても徐々に上がった数字を終盤に落としたのはマイナス要素になります。
今作はロマンス系のドラマになりますね。
夫婦のドラマですが、夫が若年性アルツハイマーというドラマですね。
ロマンスジャンルでアルツハイマーという素材は珍しいです。(記憶喪失はあるでしょうけど)
面白くなるまでやや時間がかかるタイプのドラマで、序盤はキム・ハヌルの行動に共感がしにくいと言われる。
特に夫に気づかれないように行った鼻の特殊メイクが不自然で評判が悪い。
とはいえ、ストーリーが進むにつれて泣けるドラマとして人気ですね。
脚本の方はよくあるパターンで、ストーリー展開が予測しやすいと言われますが。
カム・ウソン、キム・ハヌルらが良い演技を見せ、没入度を高めてくれたようです。
ということなので、興味があるなら見てみると良さそうなドラマですね。
終盤に視聴率を落としたのは引っかかるところですが、日本での評判も良いドラマなので問題はなさそう。