22年から23年にKBSで放送された韓国ドラマ「三姉弟が勇敢に」です。
主演にイ・ハナ、イム・ジュファン、イ・テソン、キム・ソウンら。
初回は20.5%という視聴率でスタートした「三姉弟が勇敢に」です。
11話の16.7%というのが自己最低視聴率になりますね。
同枠のドラマは高視聴率の鉄板ドラマなのですが、数字は伸びず・・・。
47話の28.0%というのが自己最高視聴率になります。
最終回51話も27.5%で全話平均視聴率は22.0%ですね。
一見すると高い視聴率なのですが、同枠ドラマでは2010年以降でワーストの数字になります。
ただ後続作はさらに低い視聴率になっているので、視聴率だけでは何とも言えないところ。
今作は「ボイス」でお馴染みのイ・ハナにとって初の長編ドラマになります。
ただあまりにもボイスのイメージが強いということもあるのか、演技がぎこちなくて没入度が下がるという声があるようですね。
脚本も序盤からストーリー展開が緩くて面白くないと言われます。
中盤以降も主人公よりも悪役キャラの比重が増えて評判が悪い。
マクチャン要素が多いのに、苦しい展開が続くのもマイナス評価です。
前作「ヒョンジェは美しい」も酷評されていましたが、三姉弟はさらに評価が落ちますね。
キム・インヨン作家にとってもワーストドラマと言われる。
これは本当に酷評されているドラマ。
「三姉弟が勇敢に」は本当に評価の低いドラマなので、キャスト目当てなど目的がないのなら見ない方がいいかもしれませんね。
とりあえず、韓国では酷評されているドラマになります。