Categories: 韓国ドラマ評価

スリーデイズの評価や視聴率とは?面白い?【韓国ドラマ】

14年にSBSで放送された韓国ドラマの「スリーデイズ」です。
主演にパク・ユチョン、ソン・ヒョンジュ、パク・ハソン、ソ・イヒョン。

スリーデイズの視聴率は?

前作は大ヒットドラマの「星から来たあなた」ですね。
SBS水木ドラマ枠の黄金期だったわけですが、スリーデイズも初回11.9%の好スタート。

ただ、良くも悪くも視聴率が安定していて、自己最低視聴率は9話の10.4%。
最終回で自己最高視聴率13.8%を記録し、有終の美を飾っています。




全話平均視聴率で11.8%ですから、ほとんど視聴率が動いていません。
とはいえ、ジャンルを考えると途中から見る人が少ないので仕方がないですね。

スリーデイズの評価は?

スリーデイズは大物脚本家であるキム・ウニ作家のドラマになりますね。
日本でもリメイクされた大ヒットドラマ「サイン」や「シグナル」でお馴染みです。
今作は諜報ジャンルになるわけで、11年のサインの法医学ジャンルのように、当時としては珍しい素材になります。

スリーデイズは大統領の拉致、暗殺という重たいテーマになっています。
ソン・ヒョンジュを中心にベテラン俳優の演技が好評ですね。
緊張感のある演出、反転系の脚本で没入度も高いとされます。

やや古いドラマになるので、いまから見るならキャスト目当てのケースが多いと思います。
日本で人気のパク・ユチョンの主演ドラマですし、興味があるなら見ると良さそうなドラマですね。
パク・ユチョンはドラマ復帰できるかわかりませんし、出演作のジャンル的にも貴重なドラマになります。




また、キム・ウニ作家のドラマですから、脚本に期待して見るのも良いドラマですね。
評価の高いドラマですから、ジャンルやキャストに興味があるなら間違いなさそうです。

スリーデイズの日本での評判や口コミのまとめ

以下Grokの引用記事です

「スリーデイズ~愛と正義~」は、2014年に韓国SBSで放送された全16話のドラマで、パク・ユチョン主演のアクション・サスペンスです。大統領暗殺の危機と、それに立ち向かうエリート警護官の戦いを描いた作品として知られています。ここでは、視聴者の口コミや評判をもとに、肯定的な意見と批判的な意見を整理し、最後に総評をお届けします。

肯定的な意見
臨場感あふれるストーリー展開: 「ハラハラドキドキが止まらない」「3日間という短い時間設定が緊張感を高めていて良かった」という声が多く、スピーディーで緊迫した展開が好評です。政治的な陰謀とアクションが絡み合い、視聴者を引き込む力があるとされています。

パク・ユチョンの演技力: 主演のハン・テギョン役を演じたパク・ユチョンについて、「カッコいいし演技が上手い」「感情移入できた」という感想が目立ちます。特にアクションシーンや感情的な場面での表現力が評価されています。

脇役の存在感: ソン・ヒョンジュ(大統領役)やチェ・ウォニョン(悪役キム・ドジン役)など、中堅俳優の演技も高く支持されています。「悪役の狂気的な演技が圧倒的だった」「脇を固める俳優が豪華で深みがあった」との声があります。

映像と演出のクオリティ: 「アクションシーンが映画並み」「カメラワークがダイナミックで引き込まれた」と、視覚的な魅力も肯定的に語られています。監督シン・ギョンスの演出が、ドラマにスケール感を与えていると感じる人が多いようです。

批判的な意見
ストーリーの複雑さ: 「話がややこしすぎて途中でついていけなくなった」「伏線が多すぎて混乱する」という指摘があります。政治的陰謀や裏切りが重層的に描かれるため、視聴者によっては理解しにくい部分があったようです。

後半の失速: 「前半は面白かったけど、後半が冗長に感じた」「終盤の展開が強引すぎる」という意見も散見されます。特に最終回に向けての解決方法に納得できないと感じた人が一定数いました。

感情優先の展開: 「現実味が薄い」「正義感や情が強すぎてリアリティに欠ける」との声もあります。警護官としてのプロフェッショナリズムよりも感情が優先される場面が、リアリスティックさを求める視聴者には不満だったようです。

期待とのギャップ: 「アメリカドラマ『24』みたいと聞いて期待したけど、そこまでは届かなかった」という比較もあります。類似ジャンルの名作と比べると、物足りなさを感じた人もいたようです。

総評
「スリーデイズ~愛と正義~」は、アクションとサスペンスを愛する視聴者にはたまらない緊張感とエンターテインメント性を持つ作品です。パク・ユチョンをはじめとするキャストの魅力と、ハイクオリティな演出が大きな強みで、特に前半の勢いとスリリングな展開は多くの人を惹きつけました。一方で、複雑なストーリーや後半の展開に賛否が分かれるため、視聴する際は細かい点を気にせず勢いを楽しむ姿勢が合うかもしれません。政治ドラマやアクションが好きな人にはおすすめですが、リアルさを重視する人には少し物足りなく感じる可能性もあります。全体としては、韓国ドラマらしい情緒とアクションの融合が光る、見応えのある一作と言えるでしょう。

韓国ドラマを見る男

韓国ドラマが好きなので、韓国ドラマについていろいろ書きます。 ジャンルはミステリー、サスペンス系が好きで、ロマンス系はほとんど見ません。