21年にTV朝鮮で放送された韓国ドラマの「アンクル」です。
主演にオ・ジョンセ、チョン・ヘジン、イ・ギョンフン、パク・ソニョンら。

イギリスの同名のシチュエーションコメディが原作になるドラマですね。

アンクルの視聴率は?

「アンクル」の初回は2.35%なので高くはありませんが、これが自己最低視聴率。
3話で5%を突破するなど順調に視聴率を伸ばし、14話で自己最高視聴率9.32%を記録。
最終回は7.77%ですね。
これは「カンテク」、「風と雲と雨」を超えてTV朝鮮のドラマでは歴代3位になります。(1、2位は結婚作詞離婚作曲シリーズ)




オ・ジョンセもチョン・ヘジンも良いドラマに出演しますが、決して派手なスター俳優というわけではないですからね。
それでこれだけの視聴率を残したのは凄い。
競合は派手なキャスト&制作陣のJTBC「スノードロップ」ですが、最終回視聴率はアンクルがダブルスコアの圧勝です。

アンクルの評価は?

原作は叔父と甥の日常系コメディになるようですが、今作は叔父と甥のコンビという要素以外ほとんど韓国オリジナルと言えるドラマになるようですね。
家族愛のある成長ドラマになりますが、これが受けの良いドラマですね。




全盛期を迎えていると言えるオ・ジョンセと、子役のイ・ギョンフン君の相性が非常に良いとされます。
コメディの入ったヒーリング系のドラマなので万人に見やすいタイプのドラマかも。

ちなみにプロデューサーの過去作は「純情に惚れる」というドラマで、ヒロインはキム・ソヨン。
今作にイ・サンウが出演しているので夫婦で同じ監督のドラマに出演することになりました。

アンクルは映像美や、漫画のような演出の評価も高いドラマです。
あまり日本では注目されないタイプのドラマだと思いますが、これは見るとよさそうなドラマですね。