W君と僕の世界

16年にMBCで放送された韓国ドラマの「W君と僕の世界」です。
主演にイ・ジョンソク、ハン・ヒョジュ、イ・テファン、チョン・ユジンら。

W君と僕の世界の視聴率は？

前作は最終回で6.3％を記録している「運勢ロマンス」です。
前作は低迷しましたが「W」は大物脚本家＆キャストの作品ということもあって、初回8.6％スタート。
3話で初の二桁となる12.9％を記録しています。




残念なのは自己最高視聴率が7話の13.8％と、伸びが弱かった点。
最終回はチュソクの影響とはいえ、9.3％まで数字を落としています。
しかもオリンピックの影響で放送休止があったことが、最終回がチュソクまで伸びた原因という不運。
推移を見れば放送休止を機に視聴率が伸び悩んだわけですが、理由はなんであれ寂しい視聴率になってしまった。

W君と僕の世界の評価は？

Wは「イニョン王妃の男」や「ナイン」と言った、韓国を代表するタイムスリップドラマを執筆したソン・ジェジョン作家の作品ですね。
今作もこれまでの韓国ドラマとは差別化された設定で好評です。

とはいえ、やや複雑な脚本とも言われています。
説明的なセリフも多くて、そのことも没入度を落とした原因とされる。
単純なロマンスドラマというわけではありませんね。
（ロマンスとスリラーの融合に定評のある脚本家ではあります）




そのようなマイナス点があり、竜頭蛇尾とも言われるドラマではありますが・・・。
それでも高い評価を受けているのはイ・ジョンソク＆ハン・ヒョジュのケミが人気ということがありますね。
イ・ジョンソクは改めて演技の幅の広さを証明しております。

前半は大好評も、終盤に評価を落とした面はあるドラマです。
それでもキャストの力もあり人気ドラマとなっていますからね。
アメリカや中国でリメイクが決まったぐらいですから評価の高いドラマです。

ジャンルやキャストが好きなら見てみるのも良さそうなドラマですね。

W-君と僕の世界の日本での評判や口コミのまとめ

以下Grokの引用記事です

肯定的な意見:

キャストとキャラクター: イ・ジョンソクとハン・ヒョジュの演技が非常に高く評価されています。特に、イ・ジョンソクのカリスマ性とハン・ヒョジュの魅力的な演技が視聴者の心を掴んでいます。ファンタジーとロマンスが交差するストーリーで、二人の化学反応が見事だと称賛されています。

ストーリーと設定: ドラマの独特なコンセプト、つまりウェブ漫画の世界と現実の世界が交差する設定が新鮮で、視聴者に強烈な印象を与えています。複雑なプロット展開にもかかわらず、視聴者はこの不可思議な世界観に引き込まれ、次回の展開が楽しみになると言われています。

視聴率と受賞: 放送当時、同時間帯の視聴率1位を独走し、MBC演技大賞では7冠を獲得するなど、大きな成功を収めました。これらの成果が作品の質を裏付けています。

批判的な意見:

プロットの複雑さ: ストーリーが非常に複雑で、現実と漫画の世界を行き来する設定が混乱を招くという意見もあります。特に後半にかけてプロットがさらに複雑化し、視聴者によっては理解が難しく、途中で挫折する人もいるようです。

怖さやスリルの要素: 一部の視聴者は、ドラマに含まれるサスペンスやホラーの要素が非常に強烈で、見るのが疲れると感じるとの意見があります。特に、恐怖シーンが頻出することに不満を持つ視聴者もいるようです。

恋愛シーンの不足: ロマンスに期待していたファンからは、恋愛シーンが十分に描かれていないという不満の声も聞かれます。もっと甘いシーンやカップルの時間が欲しいという意見が見られます。

総評:

「W-君と僕の世界」は、その斬新な設定と魅力的なキャストにより、多くの視聴者を惹きつけ、韓国ドラマの新しい可能性を示した作品と言えます。肯定的な意見では、キャストの演技力やクリエイティブなストーリーテリングが絶賛されています。しかし、一方でプロットの複雑さやサスペンス要素の多さが視聴者によってはストレスになることもあります。全体として、このドラマはファンタジーとロマンスを巧みに融合した作品であり、韓国ドラマのファンには見逃せない一作であると言えるでしょう。ただし、視聴者は内容の複雑さに備えておく必要があります。

X(旧Twitter)AIから引用