家族なのにどうして

14年から15年にKBSで放送された韓国ドラマの「家族なのにどうして」です。
主演にユ・ドングン、キム・ヒョンジュ、キム・サンギョン、ユン・バクら。

日本版ポスターの中心であるパク・ヒョンシク、ナム・ジヒョン、ソ・ガンジュン。
ソン・ダムビも主演になりますね。

家族なのにどうしての視聴率は?

初回は20.0%という視聴率でスタートした「家族なのにどうして」です。
チャン・ボリという強大な競合がいたため、序盤は視聴率が伸びませんでしたが。
しかし19話で30%を突破、39話で40%を突破しています。




51話で自己最高視聴率43.3%、最終回53話は43.1%を記録しました。
高視聴率で3話延長されるなど、興行成功したドラマですね。

家族なのにどうしての評価は?

タイトルからわかるように、家族ジャンルのドラマになりますね。
なんだかんだマクチャン展開になりがちですけど、今回は本当に家族ドラマだったようです。

ちなみに脚本家のカン・ウンギョン作家は「製パン王キム・タック」を執筆した人になりますね。
後続作として「キム・サブ」シリーズも執筆している大物作家。

主人公のユ・ドングンをはじめ、キム・ヒョンジュとキム・サンギョン、ヒョンシクとナム・ジヒョンのカップルも好演を見せて人気です。
キャラクター人気だけでなく、しっかりとした脚本の評価も高いですね。
刺激的な展開ではなく日常的なストーリーをコミカルに描き、家族で見ることのできる暖かいドラマと評判です。




悲しい展開もあるけど、基本的にはコメディドラマ。
終盤になるとイライラ展開もないところも良いとされます。

10年前のドラマになるけど、ヒョンシク主演ということもあり日本でも人気のドラマだと思います。
53部作と長いドラマで、ミニシリーズとは勝手が違うとは思いますが、興味があるなら見てみると良いドラマですね。

家族なのにどうしての日本での評判や口コミのまとめ

以下Grokの引用記事です

肯定的な意見
家族の絆と恋愛の描写: 「家族なのにどうして」は家族の絆や恋愛の駆け引きを描き、視聴者に共感を与える作品とされています。特に、父親が子供たちへの愛情を示すシーンや、恋愛模様が多くの視聴者に感情移入を促しました。視聴率44.4%という高評価を獲得し、KBS演技大賞で8冠に輝くなど、国民的な人気を得たドラマです。

キャストの演技: ユ・ドングン、パク・ヒョンシク、ソ・ガンジュンなど、キャストの演技力が高く評価されています。特にパク・ヒョンシクとソ・ガンジュンのコミカルな演技や、ユ・ドングンの父親役の深みある演技が話題になりました。

笑いと涙のバランス: このドラマは、コメディ要素と感動的なエピソードが絶妙に交錯し、視聴者を笑わせたり泣かせたりする能力があります。家族間の小競り合いや恋愛の展開が視聴者に共感を呼び、何度も視聴したいという声もあります。

批判的な意見
長さとストーリー展開: 全53話と非常に長いエピソード数が批判されることもあります。ストーリーが引き延ばされていると感じる視聴者もおり、特に後半の展開が冗長だと感じる意見があります。

メインストーリーの薄さ: 一部の視聴者は、家族の問題や恋愛が中心ではあるものの、全体的なストーリーの厚みや深みに欠けると感じています。特に、サブプロットが多く、主軸の話が散漫になりがちだという指摘もあります。

文化的差異: 韓国特有の家族観や文化背景が理解しにくい部分があるという声もあります。日本や他の文化圏の視聴者にとっては、家族の役割や社会的な期待が異なるため、共感しづらい要素があるかもしれません。

総評
「家族なのにどうして」は、家族の愛と笑い、そして恋愛の甘さを描いた作品として、多くの視聴者に愛されました。キャストの演技力とドラマの視聴率の高さは、このドラマの成功を示しています。しかし、長期シリーズとしてのストーリー展開の冗長さや、文化的な差異が一部視聴者に受け入れられにくい部分もあります。それでも、家族の問題や恋愛を楽しむエンターテインメントとして、特に韓流ドラマファンにはおすすめできる作品です。総合的に見て、このドラマは韓国ドラマの定番として、幅広い層から支持を受ける作品と言えるでしょう。