20年にtvNで放送された韓国ドラマの「花様年華」です。
主演にユ・ジテ、イ・ボヨン、パク・ジニョン、チョン・ソニ。
同名の映画とは関係がない。
20年上半期の注目ドラマの1つだった「花様年華」です。
初回の視聴率は5.4%とケーブルテレビのtvNとしてはかなり高い数字。
しかし、これが自己最高視聴率になります。
自己最低視聴率は14話の3.65%で、最終回も4.51%となっています。
5%を超えたのは序盤の1話、3話だけ。
明らかに視聴率が下がったのは悪い傾向になりますね。
明らかに視聴率が下がったということは、評価もイマイチということです。
まず演出面での評価の悪いところがあり、回想シーンと現在のシーンがごちゃごちゃしてわかりにくいとの声があります。
また、ストーリー面でもスローテンポなのはマイナス評価です。
次第に展開が進まなくなるので退屈してしまうということですね。
苦しい展開が続くこともマイナス評価。
ただ最終回の終わり方は良かったようですね。
エンディングシーンの演出も高評価になります。
今作は不倫ジャンルなので、そこを嫌う視聴者も少なくはないようですね。
不倫ドラマっぽくはないのですが、不倫ドラマですからね・・・。
好き嫌いが分かれるのは仕方がないかな。
同時期に20年最大のヒット作「夫婦の世界」という不倫ドラマがあったのも不運だったかな。
どうしても比較されてしまうし、退屈な印象がより強くなった面はあったのかも。
役者目当てで見るなら良さそうなドラマですね。
GOT7のパク・ジニョン主演作なので、彼目当てで見る視聴者も多いでしょう。
彼の演技は高評価です。
韓国では不倫美化が批判されたドラマですが、そこを気にする人は少ないかな?
ストーリー展開が遅いのはマイナスでしょうから、見るにしてもそこは理解した方が良さそう。