22年から23年にMBCで放送された韓国ドラマの「魔女のゲーム」です。
主演にチャン・ソヒ、キム・ギュソン、オ・チャンソク、ハン・ジワンら。
チャン・ソヒにとって5年ぶりのドラマ復帰作になります。
前作は最終回で7.6%を記録している「秘密の家」です。
「魔女のゲーム」は初回6.2%という視聴率ですが、これは近年の同枠ドラマの中では高い方ですね。
しかし、視聴率は伸びずに50話の7.3%が自己最高視聴率になります。
終盤の116話で自己最低視聴率4.5%。
最終回119話は5.8%となっています。
120部作の予定でしたが低視聴率もあり、1話短縮という結果になっています。
あまり評価の高いドラマではないわけですが・・・。
ストーリー展開が「いとしのクム・サウォル」、チャン・ソヒの前作である「復讐のカルテット」に似ていると言われますね。
この手のドラマにありがちですが、非現実的な展開も評価の落ちた理由になります。
ヒロインであるキム・ギュソンが演じるキャラのキャラクター崩壊も叫ばれています。
中盤はストーリー展開も遅く、苦しい展開が続くこともマイナス要素。
最終回も急展開で終わったということなので、そこも残念なところです。(打ち切りなので仕方がありませんが)
ということなので、キャストや作家のファンならともかく、基本的にはおすすめしにくいドラマですね。
序盤の展開は悪くないようですが、中盤以降は苦しくなるようなので・・・。
見るにしても打ち切りになったドラマということは理解して見た方がよさそうです。