本当に良い時代

14年にKBSで放送された韓国ドラマの「本当に良い時代」です。
主演にキム・ヒソン、イ・ソジン、テギョンら。

本当に良い時代の視聴率は?

本当に良い時代が放送されたKBSの週末ドラマ枠は高視聴率の鉄板枠になります。
1話は23.8%というスタートですが、2話で30.3%と早くも30%を突破しています。
初回視聴率も大ヒットドラマ「棚ぼたのあなた」の22.3%よりも上なので良い数字。




しかし、残念ながら2話が自己最高視聴率。
17話では19.4%を記録するなど、視聴率は低迷。
最終回も27.7%に終わっています。

全話平均視聴率24.5%というのも、かなり低い数字になります。
やや不運だったのが大ヒットドラマの「チャン・ボリ」が競合だったことですね。(あまり時間は被らないけど)

本当に良い時代の評価は?

視聴率が低迷しただけあって、あまり評価の良いドラマではありません。
この手のドラマにしてはマクチャン要素が薄い、優しい家族ドラマとなっているのが特徴です。

しかし穏やかなストーリーは面白味も薄かったようですね。
競合のチャン・ボリがマクチャンドラマになるわけですが、そちらの方が面白かったみたい。




ちなみに脚本家は「ごめん、愛してる」と同じイ・ギョンヒ作家ですね。
かつてのトップスターであるキム・ヒソンが16年ぶりに週末ドラマに出演する話題性もあったわけですが・・・。
残念ながら視聴率だけでなく、話題性も低かったドラマです。

ちなみにイ・ソジンの子役をパク・ボゴムが演じているんですよね。
まったく見た目のイメージの違う2人ですが、実際にシンクロ率の低さが話題になっております。


イ・ソジン、パク・ボゴム、テギョンといった人気俳優が出るドラマなので、キャスト目当てで見るなら良いのかもしれませんが・・・。
作品性を期待して見るドラマではなさそうですね。

日本での評判や口コミのまとめ

以下Grokの引用記事です

肯定的な意見
感動的なストーリー: 多くの視聴者は、このドラマが家族の絆や成長を描いた感動的なストーリーだと評価しています。特に、主人公のカン・ドンソクが故郷に戻り、家族との再会を通じて自己を見つめ直す過程が多くの共感を呼んでいます。

豪華なキャスト: イ・ソジン、キム・ヒソン、テギョン(2PM)、パク・ボゴムなど、豪華なキャストが魅力的だとされています。特に、各俳優の演技力が高く評価されています。

視聴率の成功: 韓国では最高視聴率30.3%を記録しており、その人気の高さが示されています。このことは、視聴者から広く支持された証拠とも言えます。

エモーショナルな展開: 家族の問題や個々のキャラクターの成長が丁寧に描かれており、視聴者を感情的に引き込む力があるとされています。

批判的な意見
ストーリーの予測可能性: 一部の視聴者は、ドラマの展開が予測しやすく、驚きや新鮮味に欠けると指摘しています。特に、家族ドラマとしてよく見られるパターンを踏襲している点がマイナスとされています。

長尺のドラマ: 全70話という長尺が、視聴者によっては重荷に感じられることがあります。特に、物語のテンポが遅いと感じる人もいるようです。

キャラクターの深み不足: 主要キャストの演技力は評価されるものの、すべてのキャラクターに深みがあるわけではないという意見もあります。特にサブキャラクターの扱いが薄いと感じる人もいます。

総評
「本当に良い時代」は、家族愛や個々の成長を描いた典型的なヒューマンドラマでありながら、豪華なキャストと深い人間ドラマで視聴者を引き付ける成功作です。肯定的な意見としては、その感動的なストーリーと演技力が際立っています。しかし、批判的な意見として、ストーリーの予測可能性や長尺ドラマとしての見応えの問題が指摘されています。全体として、このドラマは韓国ドラマのファンや家族ドラマを愛する人々にとっては、心温まる作品であり、時間をかけても見る価値があると考えられます。