韓国ドラマ「ペントハウス」の登場人物であるヤン・ミオクです。
ヤン・ミオクを演じているのはキム・ロサ。

比重は少ないけど印象が強いキャラクターでファンも多いですね。
※ネタバレ表現あり

ヤン・ミオクの呪い

チュ・ダンテが大好きな家政婦のヤン・ミオクです。
シム・スリョンとは良い関係を築いている様子でしたが、新しい女主人のチョン・ソジンのことは大嫌いな様子。
藁人形を打ち付けてソジンを呪う、狂気のシーンが印象的です。




ヤン・ミオクは服毒で自ら命を絶ったわけですが、結果的にその行動がオ・ユニを助けることになりました。
ローガン・リーの小細工で追い込まれたチュ・ダンテにより、ユニは無罪になった。
結果ユニの復讐でソジンが苦しむことになったし、最終的にソジンは死んだのでミオクの呪いは成功したのかもしれません・・・。

ヤン・ミオクの呪いはそれだけではありません。
死の間際にはオ・ユニを道連れにする計画だったと話し、チュ・ダンテに「先に行って待っています」と言い残し死んでいきました。
オ・ユニもチュ・ダンテも死んだので、呪いの効果は絶大。

ヤン・ミオクの死が惜しい

ところで「死人に口なし」といった感じでシム・スリョン殺しの罪を着せられたヤン・ミオクですが・・・。
ミオクはチュ・ダンテの命令でシム・スリョンをおびき出したので、共犯と言える存在になります。
しかも計画が成功してチュ・ダンテから大金を受け取っているのでミオクも悪人ですね。




シーズン2ではチュ・ダンテとチョン・ソジンが敵対関係になるので、ミオクがチュ・ダンテの元でソジンを苦しめる展開が見たかった。
すぐに死んでしまったのが本当に惜しいキャラクターです。
チュ・ダンテの元で働けばチョ秘書より戦力になったでしょうに・・・。