韓国ドラマ「ペントハウス」の登場人物であるオ・ユニとチョン・ソジンです。
学生時代からの因縁があるユニとソジン。

芸術祭で父親の権力を使いユニに勝ったとされたソジンですが・・・。

本当にユニが勝っていたのか?

実際のところユニがソジンよりも声楽の実力が上だったという証拠がありません。(シーズン1の時点では)
なんだかんだソジンは韓国最高のソプラノと言われる人物です。




ソジンが万年2位というのも、学生時代はメンタルが弱く本番で力を発揮できなかっただけなのかもしれません。
娘のウンビョルだってロナがいないときにはメンタルが安定して学年トップの成績ですからね。
ソジンだって本来の実力はユニより上なのかもしれません。

また、日本はどうなのか知りませんが、韓国では優劣が付かない場合は誕生日が遅い方を優遇するらしいです。
ユニとソジンは同等の実力者であり、ユニの方がソジンより誕生日が遅かっただけかもしれません。


そもそもユニは短気で暴力的な性格ですから、結果が不満でソジンに当たり散らしているだけである可能性もあったわけです。
まあ、このような説がでるのも、人気の悪役だったソジンに比べ、ユニはアンチも多いキャラだったのも理由でしょう。

本当に勝っていたユニ

しかし、シーズン2でユニがソジンの影武者として歌うシーンがありました。
このとき本当にユニの実力がソジンに勝っていたことが明らかになりました。

しかも怪我で20年ぐらい歌うことができず、年齢的にも衰えがあったのに、韓国最高の声楽家に勝っていたわけです。
ソジンに劣等感を覚えさせるほどの実力が健在だったユニです。




ソジンを演じてるキム・ソヨンも作中最高のシーンにユニが代役を務めた場面をあげているようです。
シーズン2はソジンの魅力が薄れた点がマイナスと言われますが、そのきっかけとなったのがユニの代役。
印象的なシーンですね。