21年にtvNで放送された韓国ドラマの「ユミの細胞たち」です。
主演にキム・ゴウン、アン・ボヒョン、パク・ジニョン、イ・ユビ、パク・ジヒョン。
ミニシリーズにしては珍しい14部作となっています。
(全16話が一般的で、短くて12話、長くて20話)
ユミの細胞たちはジャンル的に見る人は限られてきますね。
さらにMBCの「黒い太陽」、SBSの「One the Woman」という強い競合がいました。
さらにさらに22時50分スタートという遅い放送時間もあり、視聴率面では期待がしにくいところ。
初回は2.07%という可もなく不可もなくと言ったスタート。
3話で自己最低視聴率の1.87%を記録していますね。
その後は2%台をキープして、9話で自己最高視聴率2.66%。
最終回は2.48%となっています。
決して高い数字ではないですが、視聴率を落とさなかったのは好印象です。
視聴率が出ない要素が揃っていたことを思えば、少なくとも及第点ではある。
今作はラブコメ、日常、オフィス系のジャンルになりますね。
「ユミの細胞たち」の特徴は実写のアニメーションの組み合わせたドラマということです。
少々意外な気もしますが、これは韓国ドラマでは初の試みになるようですね。
原作はウェブトゥーンになりますが、その制作手法は原作の魅力を引き出したと評価されています。
原作ファンの反応も良好のようなので、良いドラマになったということではないでしょうか。
ちなみにキム・ゴウンは原作のキャラとはイメージが違うので、原作ファンから不満の声もあったようですが・・・。
ドラマが始まると非常に評価の高いキャラクターになりました。
アン・ボヒョンも原作キャラに合わせたスタイリングで好評ですね。
なんにしても人気のドラマなので、ジャンルやキャストが好きなら見てみると良いドラマですね。