韓国ドラマ「ペントハウス」の登場人物であるペ・ロナです。
ペ・ロナを演じているのはキム・ヒョンス。

「星から来たあなた」でチョン・ジヒョンの子役を演じたことから、リトル・チョン・ジヒョンとも言われた元人気子役ですね。

ペ・ロナの性格

ペ・ロナといえば、シリーズを通じて実質ヒロインと言えるキャラクターになります。
ですがロナが嫌いだという人も少なくはないキャラクターですね。




ロナも母親に似て暴力的なところがあります。
率先して暴力を振るうことはなくても、やられたらやり返すという性格なので、イマイチ被害者になり切れません。
また、母親に対しての態度がよくないところもアンチが生まれた理由。(母親に問題があるケースも多々あり)
ストーリーの前半は特に、これらの理由で苦手な人も多かったキャラクターになります。

また、これはペ・ロナが悪いわけではありませんが、彼女の登場シーンは見るのが苦しいところがほとんどです。
周囲の人間が彼女にきつく当たるのが原因ではありますが、ロナのシーンを見るのは苦手という人も少なくありません。

なんにしても善人とは言いにくいロナではありますが、相対的に性格が良い人物になります。
子供たちの中でも唯一、大きな犯罪をしていないキャラクターですからね。

ミン・ソラの方が性格が良さそうに見えるけど、彼女も身分詐称の詐欺師ということになりますし。
ロナも暴力を振るったり、器物破損はありますが、他の子どもに比べると程度が低い。




完全な悪役よりも、善人っぽい顔をして悪いことをするキャラの方が嫌われることはあるけど、ロナがそれに該当するキャラクターです。
チョン・ソジンよりオ・ユニが嫌われるのと似たようなものですね。

最初の印象こそ良いものではないかもしれませんが、ロナは徐々に成長していく姿が見られましたからね。
実質主人公としてシーズン2以降の活躍が期待されるキャラクターです。