十八の瞬間

19年にJTBCで放送された韓国ドラマの「十八の瞬間」です。
主演にオン・ソンウ、キム・ヒャンギ、シン・スンホ、カン・ギヨン。
元Wanna Oneのオン・ソンウが初のテレビドラマ出演ということで話題になったドラマですね。(過去にウェブドラマの特別出演がある)

十八の瞬間の視聴率は?

前作「風が吹く」が最終回3.8%と悪くない視聴率を記録しているので、その恩恵も期待できた状態です。
そして「十八の瞬間」は初回3.00%と好スタートを切っていますね。
2話の2.35%というのが自己最低視聴率になります。




3話以降は視聴率3%台をキープして、最終回で自己最高視聴率3.88%。
14話の首都圏視聴率は5%を超えるなど意外と高視聴率を記録したドラマになります。

非地上波の平日ドラマですから3%を超えれば合格と言ったところ。
それを視聴者層の限られる青春ドラマでクリアしたのですから視聴率面は文句なしですね。

十八の瞬間の評価は?

視聴率の推移を見ても悪いドラマではないことが伺えます。
一方で批判の声がないわけではありません。




指摘されているのが意外と重たい雰囲気のドラマであること。
穏やかな青春ドラマの側面がある一方で、苦しい展開が続く面もあるようですね。
そして悪役美化のドラマである点が指摘されています。

そうはいっても、青春時代というのは苦しいものでもありますからね。
苦しい展開が続くドラマはストレスになる部分があると思いますが、そこは好き嫌いの問題でもある。


最終回の結末に関しても好き嫌いは分かれているようですけど、苦しい展開も含めて現実的だという評価もあるわけです。
十分なファン層を形成した人気ドラマですね。

実質ドラマデビュー作と言えるオン・ソンウの演技面の評価も上々です。
彼の後続作である「場合の数」は評価がイマイチなドラマなので、十八の瞬間は彼目当てで見るぶんにもおすすめのドラマになりますね。
ヒロインもキム・ヒャンギも子役出身でかわいらしく、好感度の高い女優さんでしょうしね。

十八の瞬間はジャンル的に好きなら見ても良いドラマだと思うし、オン・ソンウが好きなら見るべきドラマでしょう。

十八の瞬間の日本での評判や口コミのまとめ

以下Grokの引用記事です

肯定的な意見
演技力とキャラクターの魅力: 多くの視聴者が主演のオン・ソンウとキム・ヒャンギの演技を高く評価しています。特にオン・ソンウの自然な演技とキャラクターの成長が注目されています。例えば、フィルマークスのレビューでは、主演2人の演技が自然で感情移入しやすかったと述べられています。

青春ドラマとしてのリアリティ: 十八歳の葛藤や恋愛、友情をリアルに描いている点が評価されています。多くの人々がこのドラマを通じて自身の青春時代を思い出し、共感したとコメントしています。

ストーリーテリング: ドラマは18歳の瞬間を細やかに描写しており、青春期の普遍的なテーマを扱っています。これにより、視聴者はストーリーに深く引き込まれるとされています。

批判的な意見
結末への不満: 一部の視聴者はドラマの結末が少し物足りないと感じたようです。特に最後のエピソードで期待していたほどのドラマチックな展開がなかったという意見があります。

展開の遅さ: ストーリーの進行が少し遅いと感じる視聴者もいます。特に中盤以降、物語のテンポが落ちることが指摘されています。

特定のキャラクターの扱い: いくつかのサブキャラクターのストーリーが十分に掘り下げられていないという意見もあります。視聴者はもっと深みのあるキャラクター開発を求めていたようです。

総評
「十八の瞬間」は、オン・ソンウの俳優デビュー作として注目され、18歳の青春をリアルに描いた作品です。肯定的な意見としては、キャストの演技力や青春のリアリティ、ストーリーの深みが評価されています。しかし、批判的な面では、結末の満足度やストーリーのテンポについての不満が見られます。全体として、このドラマは青春ドラマを好む視聴者にとっては魅力的で、特にオン・ソンウのファンや新しい韓国ドラマを探している人にはお勧めできる作品です。ただし、展開のペースや結末への期待に応えられない可能性も考慮する必要があります。