15年にtvNで放送された韓国ドラマの「風船ガム」です。
主演にイ・ドンウク、チョン・リョウォン、イ・ジョンヒョク、パク・ヒボン。

後のトッケビカップルであるユ・インナも声での特別出演をしている巡り合わせ。

風船ガムの視聴率は?

いまでこそ地上波を超える視聴率を記録するtvNですが、15年当時はそこまでの視聴率はでません。
15年の同月火ドラマ枠だと「ゴハン行こうよ」のシーズン2が最高視聴率ですが、それでも2%台になります。

風船ガムは初回1.23%でスタート。
2話の1.73%が自己最高視聴率になりますね。




その後13話で自己最低視聴率0.71%。
最終回は1.17%となっています。
視聴率は高くないですけど、当時のtvN平日ドラマとしては悪い数字というわけでもないでしょう。

風船ガムの評価は?

視聴率は伸びていませんが「風船ガム」は評価の高いドラマになりますね。
ヒーリング系のロマンスドラマになります。

幼馴染のロマンスといえば定番ではあるのですが、病気が絡んだロマンスドラマになります。
「風船ガム」は膨らめば破裂するけど、また膨らませればいいから失望しないでという慰めの意味があるタイトル。
共感できるエピソードと言われますね。

ヒーリング系のドラマらしく、刺激が強いドラマではありませんが。
幼馴染同士ならではの穏やかな日常系の演出も評判が良いですね。
プロデューサーは名作ドラマ「ナイン」を担当している人です。




ちなみに脚本家のイ・ミナのデビュー作になります。
21年に「君は私の春」を執筆していますが、こちらの評価はイマイチですね。

元々はラジオ作家で、作詞家の顔もある脚本家です。
トッケビの大ヒットOST「I will go to you like the first snow」の作詞も担当している人。

なんにしても評価の高い作品なので、ジャンルやキャスト的に好きなら見てみると良いドラマですね。
イ・ドンウクとチョン・リョウォンの相性も良いとされますし。


15年のドラマなのでやや古いですけど、イ・ドンウクもチョン・リョウォンも人気ドラマに出ているので、何かのきっかけで見ることも多いと思われる。
韓国で評価が高いので間違いないですね。