韓国ドラマ「ペントハウス」の主人公であるチョン・ソジンです。
ソジンにとってペ・ロナは、宿敵オ・ユニの娘ということもあり敵対関係にあります。
ソジンが嫌がらせをするだけでなく、母とソジンの因縁を聞いたロナもソジンを強く敵視している・・・。
ロナを高く評価したソジン
マ・ドゥギ先生を使ってロナの妨害をするなど、ロナに対して敵意をむき出しにしていたソジンです。
一方でロナの声楽の実力に関しては非常に高く評価していました。
芸術祭でもペ・ロナを完璧と評して優勝させましたからね。
ソウル大入試の実技ではチン・ブノンの妨害によりロナが失格。
妨害を知らなかったソジンは「ロナがそんなミスをするわけがない」と、ロナの不正を疑いませんでした。
韓国最高の声楽家(ソジン)が学生時代に唯一勝てなかった相手にそっくりの歌声を持っていたのがロナ。
ソジンがロナに強い敵意を向けていたのも、自分がユニに勝てなかったようにウンビョルがロナに勝てないことがわかっていたからかもしれませんね。
元々はロナにとってソジンは憧れの存在です。
ソジンも韓国最高のソプラノと言われる実力者ですし、見る目は確かだったのでしょう。
ところでソジンはロナがユンチョルの娘であることを最後まで知りませんでした。
これは不幸中の幸いだったかもしれませんね。
もし知っていれば殺意を向けていた可能性もあるのかも・・・。