今回は22年から23年に配信された韓国ドラマ「ファンタGスポット」を見てみました。
主演にアン・ヒヨン、ペ・ウヒ、パク・ソンホ、チェ・グァンロク。
女性の性生活を描いたドラマになりますね。
ファンタGスポットの感想
そもそも「ファンタGスポット」は女性向けのドラマになるわけですが、それを見た理由として。
女性中心のドラマが好きであること、ウーマンスが好きであること、女性の気持ちを知ることで何か勉強になるかなと思ったこと。
そして「グリーンマザーズクラブ」で期待を裏切られたチェ・グァンロクが出ていることが理由です。
簡単に感想を言うと没入度も高く楽しめたドラマであるのですが、終盤になると案の定ロマンスが中心になって満足度が下がりました。
前半の赤裸々な性生活の方が楽しかったですね。
ロマンスはそこそこにして、主演カップルの性生活を描いてくれればよかった。
せっかくパク・ソンホはセックスが下手で早漏っぽい雰囲気のキャラクターだったんだから、彼氏の早漏に悩む女性をやってほしかった。
チェ・グァンロクでは乱暴(痛い)とか、特殊性癖に悩む女性をやれば良いと思う。
ファンタGスポットは面白い
それでも全8話のウェブドラマであることを思えば、気軽に見れて楽しむことができたドラマではあります。
期待通りウーマンスは楽しめたドラマですし、チェ・グァンロクも良いキャラはどうかはともかく、彼に合ったキャラクターで満足。
(グリーンマザーズクラブはなんだったんだ・・・)
ロマンスもアン・ヒヨンはよくわかりませんが、ペ・ウヒは応援したくなるところがあったし。
ペ・ウヒの演じるミナはかわいいキャラクターでした。
OSTも良かった点が満足度を高めました。
普段はサスペンス系を見ることが多いので、OSTが好きになるドラマが少ないのですが・・・。
ロマンス系だと、OSTが全体的に良いですね。
まとめ
ちなみに19歳の年齢制限がついているドラマになりますが、素材が素材なのでそれなりに過激なシーンもあります。
主演のベッドシーンというかイチャイチャシーンは退屈で飛ばしたので、どの程度かはわからないのですが、気まずいのは気まずいでしょう。
名も無きキャスト(?)がモザイクのかかるようなシーンをやっていたので、家族で見るドラマではないですね。
素材が素材なのであえておすすめすることはないのですが、個人的には十分に楽しめたドラマです。
後半も性生活をやってくれれば、文句はなかったんですけどね。
普通のロマンスだったのでテーマから外れた感もあるし、もったいなかったです。