愛よ、お願い

19年にKBSで放送された韓国ドラマの「愛よ、お願い」です。
主演にイ・ヨンウン、ユン・ソヌ、イ・チェヨン、キム・サノ。

愛よ、お願いの視聴率は?

初回は18.5%という視聴率でスタートした「愛よ、お願い」です。
しかし前半は視聴率が伸びず、31話で自己最低視聴率12.7%。
中盤から数字を伸ばすと63話で初の20%超え、111話で自己最高視聴率25.2%。
最終回128話は23.1%となっています。




全話平均で19.3%となっています。
前作も後続作も19%台なので、固定視聴者が見続けているといったところでしょうか。
当時としては平均的な数字になりますね。

愛よ、お願いの評価は?

ジャンルとしてはいつものマクチャンドラマになりますね。
不倫や出生の秘密など、いつものパターンになります。

ストーリー後半では苦しい展開が続いた点も評判が悪いところになります。
最後の方も急いだ展開で結末を迎えてしまい、マイナス評価になりますね。

連続ドラマは程度の差はあれ似たようなものでしょうから、特別悪い評価というわけではないと思いますが・・・。
そうは言っても、連続ドラマを見る人ならともかく、そうでないならおすすめはしにくいドラマですね。

日本での評判や口コミのまとめ

肯定的な意見
ストーリーとキャラクター: 「愛よ、お願い」は、愛と欲望が交錯する王道愛憎劇として評価されています。特に、出演者であるイ・ヨンウンやユン・ソヌの演技が高く評価され、視聴者に感動を与えています。多くのファンは、128話という長いエピソードにも関わらず、毎日楽しみに視聴していたと述べています。ストーリーの展開やキャラクターの成長が見事で、K-POPファンや韓国ドラマ愛好者には必見の作品だとされています。

リピート視聴: 再放送が望まれるほど人気があり、BS11や他のチャンネルで放送されると再び視聴者の間で話題になっています。

批判的な意見
長さとペース: 128話という長さが一部の視聴者には負担に感じられることもあり、途中で飽きてしまう人もいるようです。ストーリーの展開が遅すぎると感じる意見もあり、話数が多すぎるために全体のテンポが遅く感じられるとの声がありました。

キャラクターの役割: イ・チェヨンが演じる悪役は魅力的だが、一部の視聴者からは、彼女のキャラクターが過度に誇張されているとの批判も見られました。

総評
「愛よ、お願い」は、愛と欲望をテーマにした韓国ドラマとして、日本国内でも高い評価を得ています。ストーリーの魅力やキャストの演技力は視聴者を惹きつけ、特に愛憎劇としての側面が多くの人に感動を与えています。しかし、話数が非常に多いため、視聴者によっては途中で飽きてしまう可能性もあるようです。これらの要素を考慮すると、「愛よ、お願い」は、韓国ドラマファンや長編ドラマを楽しむことができる視聴者には特におすすめですが、ストーリーの長さやペースに対する耐性がない人にとっては少し厳しい作品かもしれません。平均スコアは3.5点で、多くの肯定的なレビューが存在する一方で、一部には批判的な意見もあります。