15年にKBSで放送された韓国ドラマの「青い鳥の輪舞」です・
主演にイ・ジュニョク、キョン・スジン、チェ・スビン、イ・サンヨプ。
前作は最高視聴率44%を記録しているヒット作の「家族なのにどうして」です。
この枠は視聴率30%超えが当然の鉄板枠になりますが・・・。
「青い鳥の輪舞」は24.4%でのスタート。
そこから視聴率をあげていければいいのですが、そうはならず。
最終回で自己最高視聴率27.5%を記録しました。
全話平均視聴率は23.6%。
これは当時KBS週末ドラマとしては歴代ワーストとなる数字。
20年の「愛はビューティフル人生はワンダフル」が全話平均23.5%で歴代ワースト記録を更新しましたが・・・。
それでも最高視聴率30%超えは記録しています。
青い鳥の輪舞は1度も30%を超えておらず、黒歴史と言えるようなドラマになっています。
このドラマ枠は中高年の固定視聴者が多いので、高い視聴率を記録するわけですが。
今作は比較的若いキャストが中心人物となっていますね。
ですが、ネットでの話題性も低かったのが残念なところ。
評価を落としたのは典型的なマクチャンドラマだったことが理由になります。
前作の「家族なのにどうして」がマクチャンではなく評判が良かったので、その反動もあったようですね。
マクチャン設定であっても悪役が魅力的で盛り上がればいいのですが、そういったこともなかったようですし。
単純に面白さに欠けてしまったようですね。
良いところといえば、主演のルックスですか。
特にイ・サンヨプとチェ・スビンのケミが評判も良いみたいですね。
ただトップスターが出演したドラマでもないので、話題性に欠けてしまいました。
15年のドラマなので、今から見るにもしてイ・サンヨプらキャスト目当てになると思います。
キャスト目当てなら悪くはないのかもしれませんが、いずれにしても韓国では酷評されたドラマだとは頭に入れた方が良さそうですね。