韓国ドラマ「マウス」の登場人物であるオ・ボンイです。
ボンイを演じているのはパク・ジュヒョン。
高校生を演じていますが、当時26歳。(特に違和感なく見られる)

※ネタバレ表現あり

かわいそうなボンイ

いわゆる悲劇のヒロインであるオ・ボンイです。
ですが、それにしてもかわいそうすぎるキャラクターですね。

子供の頃におばあちゃんのお使いに行って、性的暴行の被害者になって大きなトラウマに。
後におばあちゃんはサイコパスに殺されるし、犯人がおばあちゃんを殺したときの感想をテレビの生放送を通じて聞いた。




さらにおばあちゃんを殺した犯人と戦って死にかけるし、過去に自分を暴行したカン・ドクスにも殺されかけた。
さらにさらに、おばあちゃんを殺した犯人が自分の好きなチョン・バルムだった・・・。

このようにあまりにも不幸な人生を送っているボンイです。
それでも非常に強い精神力で現実と向き合い、決して逃げずに戦っているのは立派。




最終回では放送局の仕事も順調な様子で、メイン作家になったということなので非常に優秀な人物なのでしょう。
雨の日に1人で橋を渡る様子も描かれたので、トラウマも克服したようです。

鳥の名前を「オボン」と名付けたことから、バルムのことも許した様子です。
辛い人生を送ってきたキャラクターなので、幸せになってもらいたいですね。