11年にKBSで放送された韓国ドラマの「王女の男」です。
主演にパク・シフ、ムン・チェウォン、ホン・スヒョンら。

王女の男の視聴率は?

初回は10.2%という視聴率でスタートした「王女の男」です。
2話の9.4%というのが自己最低視聴率になりますね。

4話も9%台ですが、5話で17.0%と急上昇。
(競合の「シティーハンター」が放送終了したため)
14話で初の20%突破し、最終回で自己最高視聴率24.9%を記録しています。




全話平均視聴率も18.9%とかなり高い数字で興行的に成功したドラマになりますね。
競合の「ボスを守れ」も高視聴率ドラマだったのが不運で、競合次第では30%超えも期待できた作品。
競合が強かったのが惜しいドラマですね。

王女の男の評価は?

今作は実際の歴史を元にしたわけではなく、おとぎ話がモチーフになったドラマになりますね。
それでも世界観は実際の歴史に近い、良くできたドラマになるようです。

脚本の方はストーリー展開が速くて好評です。
演出も当時としてはきれいな映像で評判が良いですね。
若い視聴者も多く、ネットでの話題性もあったとされます。




キャラクターの評価も良いですし、終盤の展開も良かったみたいですからね。
ほとんど文句はないドラマでしょう。
しいていえば10年以上前のドラマなので、今見ると古い印象になってしまうところですか。

ムン・チェウォンにとっては出世作とも言えるドラマになります。
どうしても古い印象にはなるかと思いますが、それもすぐに慣れますしね。
人気キャストのドラマですし、評判の良いドラマなのでジャンルが好きなら見てみるのも良さそうなドラマです。