六龍が飛ぶ

15年から16年にSBSで放送された韓国ドラマの「六龍が飛ぶ」です。
主演にユ・アイン、キム・ミョンミン、シン・セギョン、ピョン・ヨハンら。

「根の深い木」と同じ制作陣によるドラマですね。

六龍が飛ぶの視聴率は?

初回は12.3%という視聴率でスタートした「六龍が飛ぶ」です。
3話の11.6%が自己最低視聴率になりますね。
その後も13~14%台と安定した推移で、最終回で自己最高視聴率17.3%を記録。
有終の美を飾りました。




期待値が高く、莫大な製作費もかかっているので、これくらいはやってもらわないと困りますが。
視聴率興行は成功と言ったところでしょうか。

六龍が飛ぶの評価は?

ジャンルはフィクション時代劇になりますね。
ロマンスも入ったドラマです。

制作陣の前作「根の深い木」、「善徳女王」と関連もあるという話題性もありました。
マイナス要素としてストーリー展開の遅さがあげられています。
中心となる登場人物も多く、それぞれのエピソードを描くことでストーリーが進まないことになったみたい。




それでも「根の深い木」からは5年も経っており、アクションなどの演出はずいぶんと進化。
しっかりとした脚本で時代劇としての評価は悪いものではありません。

キャストも豪華なドラマですし、興味があるなら見てみると良さそうなドラマですね。
この手の時代劇にしてはキャストの年齢が若いというのも特徴です。

六龍が飛ぶの日本での評判や口コミのまとめ

以下Grokの引用記事です

肯定的な意見
キャラクターとストーリー: 六龍という6人の英雄のキャラクター設定とその成長、葛藤が深く描かれ、視聴者を引きつけるストーリーテリングが高く評価されています。特に、ユ・アインの演技力が絶賛されることが多いです。

歴史的背景とエンターテインメント性: 朝鮮王朝建国の歴史を新しい視点から描いており、政治や戦争の描写がリアルで魅力的。また、アクションシーンが見ごたえがあり、韓国版アベンジャーズと称されるほどのエンターテインメント性が評価されています。

視聴率と受賞歴: 韓国では初回から高視聴率を記録し、全50話にわたって同時間帯トップを走り、SBS演技大賞でも多数の賞を受賞したことが、日本でも話題になりました。

批判的な意見
話数の長さ: 全50話という長さが一部の視聴者には重荷と感じられ、途中で見るのをやめたという意見もあります。特に、第1話が理解しづらいと感じた人も少なくないようです。

複雑さ: 登場人物が多く、彼らの関係性や政治的な駆け引きが複雑に絡み合っているため、全体のストーリーを追うのが難しいと感じる視聴者もいます。

ラストの感想: ラストが少々切なく感じられたり、満足のいく結末ではなかったという意見も見られます。

総評
「六龍が飛ぶ」は、韓国ドラマの中でも特筆すべき歴史ドラマであり、視聴者の多くからその深いキャラクターワークやストーリーテリングが評価されています。特に、ユ・アインの演技力や作品のエンターテインメント性が高く評価されています。しかし、一方でその長さと複雑さが一部の視聴者にはハードルが高く感じられることもあるようです。全体として見ると、歴史好きや韓国ドラマのファンには必見の作品と言え、物語の深みと豪華キャストによる演技が魅力の作品です。ただし、長期間の視聴を覚悟する必要があり、初めての視聴者には初期の話数で物語に慣れる時間が必要かもしれません。