トゥー・カップス

17年から18年にMBCで放送された韓国ドラマの「トゥー・カップス」です。
主演にチョ・ジョンソク、ヘリ、キム・ソンホ、イム・セミ。

トゥー・カップスの視聴率は?

初回は5.1%とあまり高くはないスタートだった「トゥー・カップス」です。
3話で一気に8%台まで上げていますが、基本的に視聴率は伸びなかったドラマですね。
最終回で自己最高視聴率9.7%を記録しています。




全話平均で6.7%という視聴率ですね。
地上波ドラマの視聴率と思えば寂しいかもしれませんが、当時からMBCのドラマは低視聴率なので相対的に悪い数字ではありません。
数字を落としたわけでもありませんし、及第点と言える。

トゥー・カップスの評価は?

日本版はピンクのビジュアルに「ただいま恋が憑依中」という、わけのわからないサブタイトルで勘弁してほしいですが・・・。
ジャンルとしてはファンタジー捜査ロマンスということで。

脚本と演出が、ちぐはぐで足らない部分があるようですが、キャラクターの評判が良いですね。
チョ・ジョンソクの1人2役も高評価です。
チョ・ジョンソクとキム・ソンホが魅力的なキャラクターを消化してくれたので、面白いドラマになったようです。
ヒロインを務めたヘリに関しては賛否あるようですが・・・。

チョ・ジョンソクとキム・ソンホを目当てに見る分には良さそうなドラマですね。
ドラマの完成度は落ちるようですが、キャラクター人気はあるのでキャラが好きなら問題なく楽しめそうなドラマ。
少なくともマニア層は形成したと言えるドラマですね。

トゥー・カップスの日本での評判や口コミのまとめ

以下Grokの引用記事です

肯定的な意見:

演技: チョ・ジョンソクの演技力が絶賛されています。特に、一人の俳優が一人二役を演じるという挑戦が成功しており、彼のキャラクターの個性とコメディタッチが視聴者の心を掴んだ。

刑事チャ・ドンタク: 熱血で直情的なキャラクターが視聴者に好感を持たれました。

詐欺師コン・スチャン: 冷静で知的なキャラクターとして描かれ、彼の演技の幅広さが評価されました。

キャラクターの関係性: ドンタクとスチャンの間のコミカルなやり取り、そして彼らと周囲のキャラクターとの関係が面白かったです。特に、記者役のヘリ(Girl’s Day)とのロマンスは多くの視聴者に支持されました。

ストーリーの軽快さ: 事件解決の過程やファンタジー要素がさほど重くなく、視聴者を楽しませる要素として機能した。

批判的な意見:

ストーリーの予測可能性: ストーリーの展開があまりにも予測しやすいと感じる視聴者が多かった。特に、主要な黒幕や事件の結末が早くから予想できてしまう点がサスペンスドラマとしては物足りないとの声。

深みの欠如: キャラクターのバックストーリーや心理描写がもう少し描かれていれば、ドラマ全体の深みが増しただろうという意見。特に、重要なキャラクターの動機や過去があまり深く掘り下げられていない。

サスペンスの弱さ: 捜査ドラマとしての緊張感や驚きが不足しているという批判。もっと複雑で予測できない展開があれば、視聴者がもっと引き込まれたかもしれない。

総評:

演技とキャスト: チョ・ジョンソクの演技とキャストのケミストリーがこのドラマの最大の魅力です。彼らの演技力によって、多少のストーリーの粗さをカバーしています。

エンターテイメント性: 軽快で楽しいエンターテイメントとして評価できます。特に、笑いを求める視聴者にとっては理想的な作品です。

ストーリーとサスペンス: ストーリー展開の予測可能性が唯一の弱点であり、サスペンスドラマとしての評価はやや低いかもしれません。しかし、全体の楽しさやキャラクターの魅力によって、多くの視聴者に愛されるドラマであることは間違いありません。

このドラマは、演技力とキャラクターの魅力を最大限に活用したエンターテイメント作品として、見る価値があると言えます。