韓国ドラマ「ペントハウス」の登場人物であるヤン・ミオクです。
シーズン1ではギャグキャラ寄りでしたが、シーズン1の後半からシーズン2にかけては悪役ポジションに。
ギャグも悪役も狂気的で人気のキャラクターですね。

※ネタバレ表現あり

ヤン・ミオクはなぜ毒を持っていた

人気キャラなのですが、シーズン2が始まってすぐに死んでしまったヤン・ミオクです。
殺されそうになっていたけど、結局は服毒で自ら命を絶ってしまいました。
そもそもなぜ彼女が毒を持っていたのかが疑問です。

彼女は上流階級の家で働いていた有能な家政婦ではありますが、一般人と変わらないでしょう。
強力な毒物をなぜ所持できたのかは不明になります。




おそらく死のうと思って用意した毒ではなく、ずっと家にあったものでしょう。
チュ・ダンテが死んだら自分も死ぬぐらいの気持ちでいたのかもしれませんね。
何にしても毒物を所持していた理由が不明。

ヤン・ミオクが死を選んだ理由

一方で自ら死を選んだ理由ですが、これはチュ・ダンテに捨てられたからでしょう。
彼女にはチュ・ダンテがすべてで、死ぬ際にも忠誠を誓っていたぐらい。
ペ・ロナを逆恨みしていたのでロナを殺して自分も死のうと思ったかもしれませんね。

ところで、チュ・ダンテはヤン・ミオクをクビにしたあと家政婦を3人も雇っています。
ヤン・ミオクは3人分の仕事を1人でこなしていたということかもしれません。
チュ・ダンテも彼女の料理を気に入っていた様子ですし、長年家政婦を務めただけのことはあります。




しかしまあ、秘書のユン・テジュといい、ヤン・ミオクといい、チュ・ダンテは有能な人物を長年雇っていたのに後任に恵まれない・・・。
ヤン・ミオクの場合はチュ・ダンテを裏切ったわけでもないですし、チュ・ダンテにとっても強力な武器になりえた人物だから惜しいことをした。

でも殺されてもおかしくなかったところを殺していなかったので、チュ・ダンテも再雇用の可能性を残していたのかもしれませんね。
チュ・ダンテの部下として働けば、有能な武器になったでしょうに。