20年から21年にtvNで放送された韓国ドラマの「昼と夜」です。
主演にナムグン・ミン、ソリョン、イ・チョンア、ユン・ソヌら。

昼と夜の視聴率は?

前作は最終回で4.22%を記録した「パンドラの世界」です。
「昼と夜」はナムグン・ミンが大ヒットドラマ「ストーブリーグ」以来のドラマ復帰作ということでも注目を集めたドラマですね。
実際に初回4.7%とケーブルテレビのtvNとしては高い視聴率でスタート。




7話で自己最低視聴率3.45%を記録していますが、基本的に4%台をキープしていますね。
14話で初の5%突破、最終回も6.2%と自己最高視聴率で有終の美を飾りました。

視聴率的にはほぼ文句なしと言える数字だと思う。
ジャンル的に途中から見る人は少ないですし、伸びが弱かったのは仕方がない。
「ペントハウス」ら競合ドラマも強かったですしね。

昼と夜の評価は?

強い競合がいた不運があった「昼と夜」ですが、もう1つヒロインのソリョンにもノイズがありました。
彼女はAOAのメンバーですが、当時AOAはグループ内のいじめ問題もありイメージが悪くなってしまいましたからね。
ソリョンはいじめ加害者ではないのですが、一時は降板説もあったぐらいです。

ソリョンも序盤はアイドル出身女優らしく演技力議論も起きたようですが、演技面の評価は特に悪いものではなさそうですね。
ナムグン・ミン、イ・チョンアも演技面で好評です。




問題なのはストーリー面ですね。
序盤からやや難しくてわかりにくい脚本だったのはマイナス評価です。

しかし終盤に関してはテンポの速い展開で面白くなっていったようですね。
それでも終盤までわかりにくい展開ということなので、脚本の評価は低めと言える。

なんだかんだ視聴率的は大きく落ちていないので、悪いドラマではないのかもしれませんが・・・。
期待値の高さもあって酷評も少なくないドラマではあります。
ジャンルやキャストが好きなら見るのも良いのかもしれませんが、おすすめはしにくいところがありますね。