韓国ドラマ「ペントハウス」の登場人物であるチュ・ソクフンです。
ソクフンを演じているのはキム・ヨンデ。

リトルヘラクラブのリーダーで、ミン・ソラのいじめにも参加。
父親に似た暴力性も見せていたキャラクターですが・・・。
※ネタバレ表現あり

ソクフンの性格は悪かった

比較的早くに更生したことで性格の悪いイメージが薄いソクフンです。
更生前もペ・ロナに好意的で、唯一ロナをいじめなかった子供というのも悪い印象を薄めます。




しかし、ミン・ソラへの態度は最初から悪かった。
いじめ動画が流出した際にも「双子の性格が悪いのは有名」とネットに書き込まれていました。
学校のモデルオーディションの様子を見ても校内の人気者ではありましたが、必ずしも評判の良い男ではなかったのでしょう。

ソクフンが更生したきっかけ

ソクフンが更生したきっかけはペ・ロナの言葉です。
ロナがいじめにより退学に追い込まれたとき、ソクフンは「お前は何も悪くない」と止めました。

しかしロナは「ミン・ソラは悪くないのに死んだ」「自分が何をしたのかわかった?」とソクフンを突き放しました。
ロナはソラと接点がなかったけど、いじめは知っているだろうし、それが原因で自ら命を絶ったと思っているかもしれません。




また、このときのロナは自分もソクフンにいじめられていると勘違いしているので「自分が何をしたのかわかった?」は自分に対してのいめじのことかもしれませんね。
何にしてもロナの言葉を聞いたソクフンは自分の行いを反省し、更生していきました。

ただその割にソラへの謝罪の言葉が最後までなかったのは残念です。
ソッキョンもウンビョルもソラへの謝罪があったのですが、ソクフンはないのでその点が根強いアンチがいる原因でしょう。

ロナのいじめにしても、ソクフンが止めれば良かったのにそれをしなかったわけで。
ソクフンが更生後もいじめを傍観してロナたちが苦しむシーンがあるので、行動力が弱いのがソクフンの欠点。
なによりミン・ソラへの謝罪がないのが1番ダメなところだと思いますけどね。