法廷プリンス

17年から18年にSBSで放送された韓国ドラマの「法廷プリンス」です。
主演にパク・ウンビン、ヨン・ウジン、ドンハ、ナ・ヘリョンら。

法廷プリンスの視聴率は?

初回は8.0%という視聴率でスタートした「法廷プリンス」です。
しかし視聴率は伸びずに6話の8.2%というのが自己最高視聴率。
最終回も8.0%となっています。




視聴率がほとんど落ちていないのが、せめてもの救い。
なんにしても寂しい視聴率ではあります。

法廷プリンスの評価は?

法廷ジャンルのドラマになりますが、主人公は判事になります。
判事が主人公のドラマというのは当時としては珍しい作品になりますね。

しかし最初から脚本の評価が低いドラマになります。
法廷ジャンルというには、あまりにも非現実的とされる。
サブヒロインを務めたナ・ヘリョンの演技が悪い点も指摘されています。




ちなみに原題は「イ判サ判」。
イ判事(パク・ウンビン)とサ判事(ヨン・ウジン)のことですね。
2人のロマンスもあるドラマですが、ヨン・ウジンの影が薄かったのも問題点とされる。
とにかくストーリー的に物足りないという評価。

なんにしてもパク・ウンビンとヨン・ウジンを目当てに見るドラマとされますね。
法廷ジャンルとして見ると物足りなさがあるみたい。


変な邦題とポスターですが、評価の低いドラマなので問題ないかな・・・。
日本の口コミを見ても思いの外、評価は低いのでやはりおすすめはしにくいドラマです。

日本での評判や口コミのまとめ

肯定的な意見:

キャストの演技: ヨン・ウジンやパク・ウンビンの演技が非常に評価されています。特に、ヨン・ウジンのクールな役柄とパク・ウンビンの熱血判事としての存在感が視聴者に好評でした。

ストーリー: 法廷ドラマとして、事件の展開や真相究明のプロセスが面白いと感じる視聴者が多く、シリアスな部分と少しのロマンス要素がバランスよく配置されている点が評価されています。

キャラクター: 登場人物が「良い人」が多く、その人間関係や友情、恋愛が心温まるとの意見があります。

批判的な意見:

ラブコメの要素: 一部の視聴者は、ドラマのタイトルやプロモーションからラブコメを期待したが、実際には法廷サスペンスが主体で、ラブコメ要素が少なかったことに失望した意見があります。

ペース: 話がダラダラと進むと感じる視聴者もおり、特に同じシーンを何度も見せる演出や、事件の解決までに時間がかかりすぎるという指摘があります。

タイトル: 「法廷プリンス」という邦題がドラマの内容を誤解させるとして、批判的な意見も見られました。視聴者は、もっと軽いラブコメを想像していたようです。

総評:

「法廷プリンス」は、日本での口コミや評判が分かれる作品です。肯定的な意見では、キャストの演技や物語の深み、キャラクターの人間関係が評価されています。一方、批判的な意見では、期待されたラブコメ要素の少なさや、ストーリーの進行速度、タイトルによる誤解が指摘されています。全体として、平均スコアは3.6点で、法廷ドラマ好きやヨン・ウジンやパク・ウンビンのファンには楽しめる内容ですが、ラブコメを期待して見た視聴者には少々物足りなかったようです。タイトルが示すイメージとのギャップを理解した上で視聴すると、より楽しめるドラマと言えます。