シークレットファミリー

23年にtvNで放送された韓国ドラマの「シークレットファミリー」です。
主演にチャン・ヒョク、チャン・ナラ、チェ・ジョンアン、キム・ナムヒ。

チャン・ヒョクとチャン・ナラは2人の代表作「明朗少女成功記」など4度目の共演になりますね。

シークレットファミリーの視聴率は?

初回は4.87%という高い視聴率でスタートした「シークレットファミリー」です。
しかし、これが自己最高視聴率・・・。




5話の2.88%が自己最低視聴率、最終回は3.23%となっています。
チャン・ナラのドラマとしては低視聴率と言いたいところですが、近年はチャン・ナラですら視聴率が低いですからね。

ケーブルテレビのtvN平日ドラマで3%台なら悪い数字ではありません。
チャン・ヒョク&チャン・ナラなので寂しい視聴率ではあるのですが・・・。
なにより1話は自己最高視聴率というのが残念。

シークレットファミリーの評価は?

聞いたことのあるようなタイトルですが、日本のアニメに「スパイファミリー」というものがあります。
スパイファミリーは韓国でも人気のアニメだそうで、実際に盗作疑惑がでています。
設定も似ているらしいですが、ポスターの色使いも似ていますしね・・・。
(もっとも、設定自体は珍しいものではないらしいですが)

ジャンルとしてはタイトルからわかるように家族ドラマ、あとはアクション、諜報、コメディが入るようですね。
家族ドラマとしても感動があり好評で、チャン・ナラとチャン・ヒョクのケミも良かったみたいですね。
チャン・ヒョクのカリスマ性、その他のキャラクターも魅力があり没入度を高めたとされる。




漫画的な演出は賛否あるようですけど。
実際に序盤で視聴率が落ちたのは事実ですし、好き嫌いはあるドラマなのかもしれませんね。
日本の漫画を連想させるのも評価が落ちた原因かもしれませんが・・・。

なんにしてもチャン・ヒョクとチャン・ナラが見たいなら問題なさそうなドラマです。
4話で一気に視聴率が落ちたあとは3%前後で推移しているので、固定視聴者は獲得できたドラマ。
酷評されているドラマではないですし、ジャンルやキャストが好きなら見てみると良さそうですね。

日本での評判や口コミのまとめ

肯定的な意見:

キャストの演技: チャン・ヒョクとチャン・ナラの共演は非常に好評で、「9年ぶりの黄金コンビのケミストリーが素晴らしい」との声が多く見られます。特にチャン・ナラのユラ役の演技が絶賛されています。

コメディ要素: ドラマの前半部分では、コメディとホームドラマの要素が楽しめると評判で、家族のドタバタやユーモアが視聴者を楽しませています。

新鮮さ: スパイの設定と家族ドラマが融合した新感覚のホームコメディという点が評価されています。視聴者の中には、家族愛や夫婦愛を描くシーンに心温まるとの感想もあります。

批判的な意見:

ストーリーのバランス: 一部の視聴者は、ドラマがスパイアクションとホームコメディの間でバランスを取れていないと感じています。「どちらも中途半端」との意見や、「コメディが過ぎてシリアスな部分が薄れてしまう」といった批判があります。

情報量の多さ: 情報量が多く、ストーリーが散漫に感じるとの意見もあります。特に最初の数話は、視聴者によってはついていくのが大変だという声があります。

視聴率: 初回は高い視聴率でスタートしましたが、その後下落し、平均視聴率が3%台と低めだった点がチャン・ヒョクとチャン・ナラの組み合わせから期待されたものに比べて物足りないと感じる視聴者もいます。

総評:

「シークレットファミリー」は、チャン・ヒョクとチャン・ナラの人気コンビが再び集結したことで注目を集めたドラマです。肯定的な意見では、キャストの演技やコメディ部分の面白さが高く評価されています。一方で、物語のバランスや情報量の多さに対する批判も見受けられます。日本での口コミや評判は全体として中立からやや肯定的で、平均スコアは3.4点となっています。これは、視聴者がキャストとジャンルの新鮮さを楽しみながらも、ストーリー展開や視聴率に対する期待とのギャップを感じた結果と考えられます。最終的には、「見る価値がある」という意見が多く、特にファンやジャンルが好きな人にはおすすめできる作品とされています。