19年にMBCで放送された韓国ドラマの「黄金の庭」です。
主演にハン・ジヘ、イ・サンウ、オ・ジウン、イ・テソン。
脚本家と監督は「女王の花」以来4年ぶりにタッグを組んでいます。
その女王の花も高評価の週末ドラマですね。
/#韓国ドラマ
「#黄金の庭 ~奪われた運命~」
📅3日(土)ひる2時~ (2話連続)
📺#BS12 トゥエルビで放送スタート
\人生を奪われたヒロインが名前だけを手掛かりに“本当の自分”を取り戻す、波乱に満ちた愛憎劇🌹#ハン・ジへ#オ・ジウン#イ・サンウhttps://t.co/AgxPrkMfi6
— BS12☆アジアドラマ(韓国・中国ドラマ) (@BS12_asia) July 1, 2021
黄金の庭の視聴率は?
前作「イモン」が最終回4.3%と低視聴率に終わっていますが。
黄金の庭は初回7.2%、2話は7.3%でスタートしています。
イモンの最高視聴率が7.1%なので、初回からそれを超えた形になりましたね。
その後も7~8%台で推移し、26話で自己最高視聴率の10.4%。
しかしこれが唯一の二桁視聴率で最終回も9.8%となります。
平日のミニシリーズならともかく、週末ドラマで1度しか10%を超えなかったのは寂しい数字です。
全話平均7.4%ですからやや残念な数字となっていますね。
とはいえ、競合にはKBSの週末ドラマやtvNの「ホテルデルーナ」、「アスダル年代記」、SBSの「バガボンド」と話題作がたくさんありましたからね。
そこは不運でした。
黄金の庭の評価は?
主人公であるハン・ジヘは「週末ドラマクイーン」、イ・サンウは「週末ドラマ王子」とも言われます。
つまり2人とも週末ドラマではお馴染みのキャストで、実績も十分ということですね。
脚本家のパク・ヒョンジュも底力があることでも有名です。
過去には「黄金の花嫁」という似たようなタイトルのヒット作もありますね。
今作も視聴率が上昇傾向だったわけで、評判も悪くはありません。
なかなかスリルのある展開で視聴者を引き込んだようですね。
ストーリー展開も終盤が盛り上がり、悪い評価ではなさそうです。
ちなみにハン・ジヘとイ・サンウは1年前にKBSの週末ドラマ「一緒に暮らしませんか?」で共演していますね。
それだけに安定感のあるコンビで評判も良いです。
この手のドラマでは悪役がとても重要ですが、オ・ジウン、チョン・ヨンジュが悪役を完璧に消化してくれたようです。
悪役が良いと緊張感も生まれて没入度もあがるので、悪役の魅力はとても大切だ。
ちなみに20年に36歳の若さで亡くなったムン・ジユンの遺作でもありますね。
週末ドラマが好きな人は見てみるのも良いドラマなんじゃないかな。
制作陣もキャストも週末ドラマでの実績が豊富なので安心感がありますね。