22年にtvNで放送された韓国ドラマの「ゴーストドクター」です。
主演にチョン・ジフン、キム・ボム、ユイ、ソン・ナウンら。
チョン・ジフンは「ウェルカム2ライフ」以来、約2年半ぶりのドラマ復帰作ですね。
ゴーストドクターの視聴率は?
前作は最終回で3.8%を記録した「御史とジョイ」ですが。
ゴーストドクターはそれを超える4.4%でスタートしています。
最低視聴率でも9話の4.02%なので、ケーブルテレビの平日ドラマとしては高水準。
しかもこのときは旧正月による連休で数字が落ちているだけ。
翌週以降は北京オリンピックが始まる不運なのですが、それでも4~6%台。
最終回で7.9%という高視聴率を記録し、有終の美を飾りました。
いまどき地上波のドラマでも8%を記録するのは難しいですからね。
同枠ドラマで8%を記録したのは20年パク・ボゴムの「青春の記録」以来になります。
ゴーストドクターの評価は?
これだけの視聴率を記録したんですから、評判が悪いわけがないのですが。
ゴーストドクターはタイトルからイメージできるように、単なる医療ドラマではなくファンタジー&コメディが入ったドラマですね。(それとロマンス)
普通のロマンスだけではなく、チョン・ジフンとキム・ボムのブロマンスも人気だったとされます。
チョン・ジフンとキム・ボムを中心としたコメディが人気です。
ファンタジー系ということで普通の医療ドラマとは違うので、他の医療ドラマとの差別化もできていますしね。
ストーリーも序盤は賛否あったようですが、中盤以降に伏線の回収もされ評価を上げました。
もちろん、患者さんを通じての感動エピソードなどもあるドラマです。
最終回も竜頭蛇尾になることなく、非常に評価の高いものになっていますね。
文句なしのヒット作と言えるでしょう。
なんにしてもこちらはヒット作なので、ジャンルやキャストが好きなら見てみるとよさそうなドラマですね。
ジャンル的にも大衆受けしそうだし日本でも人気が出そうなドラマです。